
ああ、畳みじわまで写してしまった。
これは「いろは」四十七文字が書かれた風呂敷です。
しかもディズニーのキャラクターがそこかしこに影絵になってちりばめられています。
もう何年も前になりますが、千趣会で購入したもの。
毎月ディズニーの和の小物がコレクションできる頒布会でした。
アンチジャパンのディズニーも、お金が儲かればそれでいいのね。
つか、わたしもアンチジャパンの企業からは買わないなんていうポリシーもないんだけど。
運動会や親子レクのときにお弁当の重箱を包んで行ったりすると、周りにウケます。
ちょっと得意。

こちらはちりめん風。松竹梅を表しています。
プルートやグーフィー、つまり犬キャラの柄なので、竹の部分はところどころ骨が混じっています。
梅の花のつもりの足跡もかわいらしい。
出かけるときは大抵かばんに入れてます。
折りたたみの買い物バッグもいっしょです。
どちらも正絹ではなくレーヨンとポリエステルの合繊なので、汚れなどを気にせずに使えるところが気に入っています。
スーパーのレジ袋はカサカサした音がイヤだし、デパートの紙袋もお洒落なものは少ないし、ブランドショップの袋を持ち歩いて得意げに歩くような柄でもないですから、この頃は風呂敷を持ち歩いています。
風呂敷を抵抗なく持てる年齢になったということでもあるのでしょう。

よく銀行やNTTのかたが営業の手みやげにと菓子折りを買い求められます。
必ず「紙袋はないの?」と尋ねられます。
当店ではそういうコストの高いものは準備いたしません。
そうすると必然的にお菓子一個の値段を上げなくてはなりません。
たまにしか買い物しないひとの分まで毎日のようにお菓子を買って下さるかたの負担を増やすことは、どこか違うと思っています。
紙袋に印刷されたお店の名前で相手が喜んでくれるというのもわかります。
でも、そうじゃなくて、たとえ裸のまま出されたお菓子だって、ひとくち食べたら「ああ、あそこのお菓子ね」って、わかって頂ける商品をつくりたいのです。
既に老舗として名前は知れているとしても、そこにあぐらをかいていたんじゃいけないなあと思うワケです。
これがケツの青いワカゾーが言う「高すぎる理想」に過ぎないとしても。
企業の方は、先方に菓子折りを差し出すときに袋のままあげちゃうんでしょうか?
違いますよね。
ちゃんと袋から出して、先様に熨斗紙の下が向くようにお渡ししますよね。
それが風呂敷が開かれて出て来たらどんなに美しい所作となるか。
自分だけでなくて、どんなに会社のイメージが上がることか。

きみも風呂敷にくるまれてた方がいいかもな。
ダーリン!?ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?