たまには菓子屋だということをアピールしなくちゃ。
栗蒸し羊羹の季節になりました。
当店では長く切って袋詰めにして…という売り方はしておりません。
生菓子サイズに切って、蓋付きのカップに入れて販売しております。
ええ、過剰包装ですとも。
でもなんと言われようと、これがお客さまの需要というものでございます。
ことし、さらに輪を掛けて過剰包装を推進してしまいました。夏場に水ようかんとくず桜に写真のように帯を掛けたのです。
カップの身と蓋がぴったり合わないものがあり、ひっくり返してしまわぬように押さえる意味合いもあったのですが…。
これがですねぇ、付けてみたらもうなんにもない状態では物足りなく感じてしまうのですよ。これまで何年もそうやって来たのに。
お菓子のケースの中に商札を付けているので、どれがどのお菓子でどんなものなのかがわかるようにしてあります。だからホントは不要なのです。
でも…。このほうが高級そうに見えるし、食べてみたくなる…。
強い刺激にも、人間って簡単に慣れちゃうのですね。
ジレンマです。
帯はいつものように夫が作って、わたしが一枚一枚カットして巻いてます。
こうまで不況だと、思い切って違う商売に手を染めたほうがよいのかとまで思ってしまうきょうこの頃であります。
このあたり、父親の趣味、まるまる引き継いでます。
羊羹の醍醐味は、あの長いのをまるのままかじる・・・というのは流石にしませんが、あの長い姿が好きです。
栗蒸し羊羹も、大きさが揃うように、栗が均等に入るようにと、切るのがなかなか難しいけど、長いのが見た目にも好きです。
そうですよね、考えてみたら帯は一つ一つ手でかけていく訳ですよね。大変な手間ですね。
見た目の包装では無くて、パックに詰めて、帯かけて・・・という手間のかけかたに惹かれるのかもしれないですね。
>>おいみず〜さん
そうなんですよね。DNAはけっこう侮れません…とは言っても食べ物の嗜好は生活環境で決まります。まさに!
作って切って詰めて帯掛けて。
長い羊羹も包丁出して来て切って銘々皿に載せて黒文字なぞ付けて…っていう手間が嬉しいのでしょうね。
ところが現代はそうはいかず、手間ひまの掛からぬもの、簡単なもの、工夫しなくてもよいものが喜ばれます。
その分作るほうでは手間がかかりコストが上がるのですが、お金を払うほうが簡単なので、そうしてしまっている方は多いですね。
だからと言って長短二種類出すのは、うちのような個人商店には厳しいのです。
ここもジレンマですね。
当店では栗をびっしり並べて蒸し、切り分けます。
栗の大小がないようにはしておりますが、ご不満のあった際にはなにとぞご了承ください。味は保証しますから。
そうか、手間とコストがかかるっていうのはする方は大変ですが、されるほうも過剰で必要ないわって言う傾向ですねぇ。
でも、私これ大好き♪
ごろりんとした栗が見え隠れしたつやつやの蒸羊羹、そして私の頭の吹き出しにぴったりと一致する「蒸羊羹」の字体と帯。
長い羊羹をちょっぴりずつ切りながらお茶うけに頂く幸せも捨てがたいですが、贅沢なことに最後のほうはちょっと飽きちゃうこともある。
秋を味わいたいなぁ〜。
どうしてヤヤーさん家のお店がうちのお隣にないのかしら。
誰か、ドラえもんのお知り合いがいたら「どこでもドア」貸してって伝えて。
近かったら絶対に通いつづけるであろう ヤヤーさんとこのお店。
栗とあんこ 何でそんなに合うんだろう?
そんな夫婦になりたいものです
ゑ?
先に相手を探せ・・・? ごもっとも(_ _。)・・・シュン
ほんと、そう思う(涙)
わたしもいつもお隣だったらお菓子持っておジャマして、キルト教えてもらえるのにと思ってるの〜。
励ましてもらえたら作りかけの物もみんなできそうな気がするんだけどなぁ。
こういう時間も無理矢理作らなくちゃダメのよね。
どうも子どもにしかドラえもんって見えないのか、いつもお手伝いを頼もうとするとどこでもドア使っていなくなるような気が…(笑)。
美味しいお茶を入れて、ほっこりしたいですねぇ。
せめて甘いものを食べてるときくらいは、いろんな悩みを忘れませう。
>>ふたばさん
当店はどちらかというと上方風に作ってるお菓子が多いので、好みに合うかもしれません♪
いったい誰が考えたのかと思いますねホントに。
小豆の可能性に気がついた先人に感謝です。
身体にもよいしね。
まぁ夫婦もやってみなきゃわかんないこと多いから、きっとわたしはラッキーなほうなのでしょう。
お互いに邪魔にならず、でも不要なわけではなく、っていう相手ってなかなかいないのかも。
新しい仕事も彼氏とも、うまくいくといいね〜。
>>ちゅうさん
いやはやまったく。
ちゅうさんはいいさぁ〜。
偽者カーショップも持ってるし(爆
自営だから自転車操業もいいとこ。
会社組織の中できっちり守られてる人たちが羨ましいと思うことあるよ。
って、いまは人材も使い捨ての時代でひどいことになってるのね。
それ考えたらまだいまのほうがストレス少ないかも。