
仏の熨斗紙なんて縁起でもない。
というかたはスルーして下さい。
かの東郷青児さんの椿。
お客さまにも暗くなくていいと評判の良い仏用熨斗紙。
これは新潟の印刷屋さんに頼んでいます。
先日お話したかたの引き菓子です。
包装のしかたにも、けっこうこだわっているんですよ。
慶事と仏事では開きかたがそれぞれ右開き、左開きになるようにします。
着物を着るときの右前が慶事に。
左前が仏事に。
写真では熨斗紙が掛かってしまいましたから、全然わかりませんが(笑)。
仏事なので、紐の結びかたも「結び切り」というもの。
不幸が重ならないようにという意味です。
慶事でも「結び切り」をすることがあります。
これは、おわかりですよね。結婚式です。
自分のときはうっかりしていて、というか、そんなところは見ている余裕がなかった。
蝶結びにしておけばよかった ヘ(__ヘ)☆\(^^;ナンデヤネン
きのうの雨とは打って変わって、暑いくらいの一日でした。
送るひとも送られるひとも、気持ちのよい旅立ちの日になったことでしょう。
上の子が新人戦の振替休日できのうきょうと休みだったので(四連休!)、お饅頭を包むのを手伝って貰いながら、自分は箱の包装をしていると、
「何で箱が余ってるんだ????」
えっ、数えたよ先に。
「饅頭掛けるの忘れてるんじゃないかっ。上のトレイにも入ってるぞ!」
ガ━━━━━━━(゚□゚*川━━━━━━━━ン!
時計を見たらそろそろ配達に行かなくちゃならない。
出来るのを待ってたら30分は掛かる。
蒸かしてたのはわたしだ。
蒸籠七枚って言われたから、正直に七枚に分けて掛けただけで、きちんと数をチェックしていなかったのだ!
バカ・・・。
黙々と仕事をしているとき、一種のトランス状態に入ってることがある。
それは洗い物をしてたり、掃除してたりするときもそんなことがあって、おかしな話だけれど、そういうときには仕事やPTAの親子レクのアイディアがよく浮かぶのです。
泡だらけの手を洗うのもそこそこにメモしたこともあったなぁ。
って、そんなことを思い出してる場合じゃない。
「一旦行って来いっ」
はいっ。
時間的には余裕のある注文だったらしく、係のひとは優雅に昼食後の一服をしてるところでした。
すみません。
あとでもう二箱届けますので。
ああ冷や汗かいた。
ただいま〜、よかった、大丈夫だったよ。
数も数えられないとは、もうおしまいだな。
飼ってはおけないな。
ダーリンっ??? ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
その時のヤヤーさんの表情と心の中を読んでみたかったの〜。
確かに何かに夢中になっているとトランス状態になりますね。わしなんかしょっちゅうです・・・って、これは年のせいかもしれない・・・ぶつぶつ。
こういうところにこだわっているのって
さすが違うなぁと思ってしまいます。
ウチは旦那さんが飼われてるよぉ〜(自爆)
「饅頭を掛ける」というのは、饅頭を蒸籠の中に入れておくということですか。
それにしても「飼ってはおけないな。」はいただけませんね。ダーリンは、ヤヤーさんがいなくてもお店もお家も回ると思ってるんでしょうか。
ヤヤー親衛隊員としては、ゆ・る・せ・ん!(笑)。
>>釣りじいさん
もう一回トランス状態になりましたよ・・・。
だって、どうやって間に合わせようかと頭の中がフル回転してましたもん。
つか、余裕を持って仕事してます。出来るだけ。
「飼ってはおけない」はけっこうこの辺りでは冗談で遣われます。
せっかくだから次のエントリもそんな言い方を取り上げてみようかな。
あの、部分的に自分の中にこもるというか、部分的にほかのことをシャットアウトしてるというか、あの中途半端な状態ってのは良くないかも。
特にクルマの運転とかしてるときには!
>>さゆたさん
ありがとうございます♪
これはきっと印刷屋さんが見本帳を持って来たときに見て決めたものだと思われます。
こんな田舎だけれど、東郷青児さんの絵柄を使っている店がわりとあります。
地元じゃない印刷屋さんのほうが、そういう洒落た絵を取り入れるのが早かったんでしょうね。
営業も上手だったんだろうなぁ。
>>ちゅうさん
なるほどね(笑)。
ほらっ、きょうの晩飯釣って来ないとおかずがないよっ。(`=´)/〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ベシィッ!!!
とか?
うーん違うな、それじゃあ喜んで行ってしまうな(笑)。
「お手!」とか?(爆
あ、ちゅうさん、きのう話してた「赤い彗星」はこちら
→http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000002102006
買い替える???
>>オカダさん
うわぁ♪
いつからわたしに親衛隊が(爆
隊長ひとり、隊員ひとり(同一人物ってヤツですか(大爆
きっとこうやって怒ってくれる人がひとりくらいいてくれると思っていました。
それがオカダさんで嬉しいです。
「饅頭を掛ける」というのは、蒸籠に入れて蒸かすということです。
蒸籠の上げ下げってけっこう暑いし重いしたいへんなのよ。
わたしが蒸かして夫がそれを鉄板で焼くという流れ作業。
その焼き色をつけられたものをこんどは包んで行くわけですね。
それはまた別のひとであったり、蒸かし終わったわたしであったり。
効率よく作業が行われるようになってるんですよ。
さっきじい様のレスにも書いたんですが、「飼ってはおけない」はこの辺りではよく遣われるジョークです。
方言には聞いててどきっとするものが少なくないけど、これもそのひとつでしょうね。
だから、心配しないでね♪
それはそうと、実はこの写真に結構反応しました。仏事のお菓子を見るのが久しぶりだったので、なんだか懐かしいような気分になりました。(こんな感想はわたしだけかも)
うちの近所では引き菓子って出ないんです。祭礼の簡素化とかで、ビール券が配られるだけで。子どものころ、どなたの葬儀かわかっていませんでしたが(あまり近い親戚が亡くなったという記憶はないので)、ときどき頂葬式饅頭が実は好きでした。普通の小麦の皮の饅頭が。ヤヤーさんちは包装も丁寧できっと中身もおいしいのだろうな〜と思いつつ。黙々と何かしているときにトランス状態、これもわかる気が……。
>>kmyさん
けっこうそういう言葉ってありそうです。
キツい冗談と言ってしまえばそれまでですが、家族だからいえる言葉でもありますね。
あと「生まれたまんまで何にも知らないんだから」とか。
今回の中身はほんとに葬式饅頭です。
うちでは焼き饅頭といってます。表面を焼くから。
この辺りではまだまだ菓子折りの需要があります。ありがたいことです。
昔ながらの餡菓子を使いたがるかたもけっこういますよ。
当店では手間とお金が掛かるので、ずっとまえにやめたそうです。
こういうのは家族だけでは無理ですね。何人も住み込みの弟子を使っていた頃は、たくさんの種類のあんこを練るのも弟子がやってくれたのですが、ひとりやふたりでは仕事に集中出来ません。
あの半端なトランス状態って何なんでしょうね(笑)。
ボ〜っとする時間を作ってるのかも。