2006年02月20日

花束。

hanataba060214.jpg


「花束」という名前がついてます。
今回のは、ちょっといちごが大きすぎました。
ゆってみればバナナボートとかオムレットなのです。
形が可愛らしいだけじゃなくて、美味しいのよう。


セロハンでくるんでビニタイ(よくパン屋さんで食パンの袋とかきゅっと止めてある、あの針金ね)で端を止めていますが、プレゼント用にはワイヤー入りのリボンを使うこともあります。
でも、それは少し割高なので、ホントに特別なときにどうぞ。




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ときどき、思い込みの強いお客さまが見えられる。





「これこれこういうお菓子、こちらで作っていますよね?」





明らかに当店ではないのだが、お客さまに恥をかかせないように説明するのは、ひどく骨が折れる。




申しわけありませんが、当店ではないと思います。




というだけでは相手は納得しない。
そんな、ここに来てたいした年数のたっていないよそ者の言葉など、ハナから信じていないのだ。
行ったん引っ込んで、夫に確認を取る。
で、改めて違うことを伝えるのだが、それでも食い下がる方もいるのだ。
ただの負けず嫌いなのかも知れないけれど、ない袖は振れない。

夫でダメなときは、義母に出て来てもらう。
さすがにこのくらい年のいった人間が出ると、やっと引き下がってくれるのだが、とても気まずい空気が漂う。





「じゃあどこのかしら」





これも困る質問。
いくら菓子屋とはいえ、街中のお菓子をくまなく食しているわけではないのだ。



お願いです。
美味しかったお菓子は、包装紙を取っておくなり、メモしておくなりしてください。
焼き饅頭(いわゆる葬式饅頭)ひとつとっても、その店その店で色も形も違うのですから。

そして、八つ当たりだけはしないでほしいのです。
お菓子に罪はありません。
言い方がマズいのはわたしが悪いのでしょう。



簡単には信用してもらえないとき、早く年とりたいなあ、と思っちゃいます。
商売って、けっこうそういうとこあるんですよ。
例えば、保険屋さんなんかもおばちゃんのほうが安心だと思いませんか。
幼稚園、学校の先生、結婚していて子ども持ってる先生のほうが、早くわかり合えると思いませんか。


知識だけ持ってても経験がないと、ひとって信用されないんだなあ、と思い知らされる仕事です。

わたしも、うろ覚えではよそのお店に行かないことにしよ〜っと。
ちゃんと下調べしよ〜っと。






posted by おかめ at 22:25 | Comment(11) | TrackBack(0) | お菓子と仕事
この記事へのコメント
本当、花束だ!

お菓子の問い合わせの件、大変なんですねー。と、思ったけど、これって案外やっちゃうかもしれないですねー。(爆)なんだか身に覚えがあるような、ないような。(汗)
Posted by suisuikichi at 2006年02月20日 22:39
こんばんわぁ♪ カカオです。
とっても可愛くて美味しそぉ( ̄¬ ̄*)
見てるだけなのが辛いです(笑)
私も自営業者としては若い部類に入るので、似たような経験、ありますよぉ( ̄▽ ̄;)
年齢と言うのは若くても年を取っていても武器になるものですね(苦笑)
Posted by カカオ(ブログdeフォトコンテスト) at 2006年02月21日 01:13
ポキは若いべっぴんなせんせいのほうが好きです。

こんなコメントが入るのは想定内だったでしょ(笑
Posted by ちゅうねず( ̄▽ ̄)/ at 2006年02月21日 08:18
昔は(今もそうだが・・・)商売は「飽きない(商い)」と言って、こつこつ真面目に土日も祭日もなく働くもの、そして絶対「ありません」と言わずに「今、きらしていますので、後日入荷しましたらお知らせします」と言え、を家訓としてやっていたようです。わしの実家も商売をしていましたし、おふくろも商売をしていました。そんなわけで、今塾をやっていても「お預かりできません、とか、定員です、とか、それは教えていません」とは言えません。ま、貧乏性なんでしょうかね。
Posted by 釣りじいさん at 2006年02月21日 12:04
>>すいすいちゃん
すいすいちゃんなら「あっ、間違えました!すいませーん!!」ってゆって、即仲良くなって、逆に美味しいお菓子のおまけまで貰って来そう!


>>カカオさん
    >年齢と言うのは若くても年を取っていても武器になるものですね(苦笑)

言えてます〜!ホントに、接客していていちばん難しいのがお断りの言葉だと思いますね。
でも、「断りから始まる」のも商売だそうなので、ここからの繋げ方を身につけないと。
お互いがんばりましょうねえ。


>>ちゅうさん
何ももめごとがなければ、ちゅうさんのような考えでOKよ(爆

人間って新しいものには目がないのよ〜。


>>釣りじいさん
我が家もその昔は殿様商売だったようで、お客さまに叱られたことが多々あったとか。
商品を切らしたら「ただいまは出ているものだけになっております。○○時頃に出来上がります」と言うようにしています。
すぱっと切るのではなくて、そこから次に繋がるような断り方をしなくてはいけないのですが、それってものすごく難しいです。
Posted by ヤヤー at 2006年02月21日 14:21
おいしそう。うーん。ぐっと心をつかまれてしまいました。
Posted by とこさん at 2006年02月21日 20:24
「似顔絵イラストメーカー」のアドレスです。

http://illustmaker.abi-station.com/
Posted by 釣りじいさん at 2006年02月21日 21:22
>>とこさん
はい、あーんしてください♪
苺とバナナと生クリームなんて、王道でしょ。


>>釣りじいさん
わあい、ありがと、じっさま〜。
早速使ってみます。
Posted by ヤヤー at 2006年02月21日 21:29
えっ、バナナが入ってるの?イチゴに目を奪われて中まで見えなかったー!ねぇこれ、サンドイッチ用の薄い食パンで手巻き寿司みたいに作れるかな?
今度おやつにやってみたくなりました。ラブリーでしゅ。
Posted by littlemoon at 2006年02月22日 05:56
オムレットは子供の頃すごく好きでした〜
大人になってからはヤマザキで出しているのを
時々食べていたけど、そういえば最近見かけないなぁ。
本当に花束みたいですね!可愛い。
手土産にぴったりかも♪
Posted by さゆた at 2006年02月22日 14:02
>>littlemoonさん
ピンポン♪手巻き寿司方式です。
大きく焼いたスポンジシートに、生クリームを薄ーく塗って、半分に切ったバナナを挟み、下半分を斜めに合わせます。
セロハンでくるんでテープかシールで脇を止め、尻尾はビニタイ。
生クリームを絞って苺をのせて、も一度苺の間にクリームをちょこっと。
食パンでサンドイッチ風にもいいですね。
かわいいお弁当で、子どもにも大人にも喜ばれそうです。


>>さゆたさん
普通のいちごショートもよいのですが、これだとフォークを使わなくても食べられるので、男の方にもウケがいいようです(笑)。
わたしも独身の頃はヤマザキのオムレット、食べたな〜。
なつかし〜。

そうそう。昨夜WOWOWで『コールドマウンテン』を観ました!
泣きました〜(・_・、)(_・、 )(・、 ) グスン
Posted by ヤヤー at 2006年02月22日 14:29
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