
■物語
1922年、夏の昼下がり。フランス・ブルターニュ地方にある別荘のテラス。舞台の事故が原因で右足を失って7年。77歳の老齢を迎えたサラ・ベルナールは、自身の伝記出版のため、その華麗な人生を彩った人々や出来事を回想し、秘書のピトゥに口述筆記させている。登場人物に扮しては次々にサラの相手役を演じるピトゥ、二人の回想はお芝居ごっこのように展開されていく……。
■解説
椿姫やフェードルをはじめ、ハムレットにロレンザッチョなどの男役をもこなし、世界中を駆け抜けた伝説の女優サラ・ベルナール。この世紀の大女優の生き様を鋭く描き切った二人芝居の傑作がこの『サラ』です。1977年、カナダの劇作家ジョン・マレルによって発表され、同年オンタリオで初演。以来、世界16ヶ国語に翻訳され35ヶ国で上演、世界中の話題をさらってきました。
2001年の日本初演以来、息の合った絶妙の芝居で客席を魅了し続けてきた二人。再々演の舞台にご期待ください。
(公演チラシより)
「演劇鑑賞会」という、いわば演劇を観る互助会に入っている我が家。
本来なら義母が行ってるのですが、今回もわたしにお鉢が回って来ました。
10月には前進座の『髪結い新三』を観ましたよ。
中村梅雀さんの、白いおみ足が何ともセクシーでしたわ。
今日の麻実れいさん、金田龍之介さんのおふたりも素敵でした。
晩年のサラ・ベルナールが、秘書のピトゥに回顧録を書かせているのですが、自分の過去を演じながら回想するのです。
ピトゥはその度に母親になったり、マネージャーになったり、夫になったり、作家になったりします。
その声色の使い分け、演じ分けがお見事でした!
もちろん、サラ役の麻実れいさんにはうっとり。
思わず「アンドレ〜!」と声をかけたくなる場面も。
ベルばら世代のわたしとしては、ついそちらのほうを思い出してしまいます。
カーテンコールまでサラとピトゥになり切って演ってくれました。
麻実さんは右足引きずりながら。金田さんはすっかり使用人そのものの物腰で。
舞台での怪我が元で右足を切断するという不運に見舞われたサラ・ベルナール(1844〜1923)という女優に、とても興味がわいています。
いつかミュシャのことを書きましたが『ジズモンダ』というお芝居のポスターをデザインし、以後5年間依頼されたとか。
例会のパンフに詳しい年表が載っていて、死ぬ数時間前まで役者だったと記されています。
とても真似の出来そうにない生きかたですが、紛れもなく「自分」を生きたのだなあと思いました。
ただいまー、面白かったよ〜。
うわなにこれごほごほごほっ。
何だって、掃除してる。
見ればわかるよ・・・。
なんとタンスを移動させて、部屋中ホコリだらけにしていたのでした・・・。
洗濯物も干してあるのに。
・・・男って・・・。
男全てが片づけべたじゃありませんよ〜だ。
さようですだ・・・。
しかし「行かねばならない」お芝居も辛いです。
乗り気でない観客をその世界に引きずり込むのは、役者の力だなあと思った次第。
じい様みたいにちゃんと掃除の要領がわかっている男性って、なかなかいないのですよ。
>と思ってたら、すいすいちゃん
そうね。やってくれるだけでもヨシとしなくちゃね。
今晩は夫が協会の忘年会でいないので、わたしがしっかり綺麗にしとかないと。
昨日は大きなゴミをまとめるだけで終わってしまったよ。
自分のものじゃなければ、捨てるのも簡単なのになあ。