ブルーレイが出るまで買わないと言ってたのに、おととい夫が予約してた『おくりびと』
今月末の土日、希望ホールで凱旋上映会があります。
子どもたちとそれを観に行こうと話したら悔しくなったらしい。
それに、観とかないと「非市民」と罵られかねないとのたまう。そうかも知れない。
観光のお客さまに説明もできないしね。
最初の地吹雪の中をクルマで走るシーン。
「これはCGですか?」
と聞かれたそうです。いやあんなもんですよ。何も見えないホワイトアウトの世界。
山居倉庫に廃業した映画館、うつくしい鳥海山の稜線、鮭の遡上、白鳥たち…これでもかというくらいに酒田の宣伝になってるぢゃないの。
方言が出て来たときにはうれしくて涙が出て来ちゃったよ。たとえそれがイントネーションが「共通方言」と呼ばれるものであったとしてもね。
思わず笑える場面が多いのは、誰の人生もそんなもんだからなんだろうな。
とてもいい映画でしたね〜 感動しました。
もっくんの胸板が厚すぎるのだけ違和感でしたけど。(笑)
死がテーマになっているけど、心温まるお話しでした。
そういえば石文のことも、そちらに伝わるものなんですか?
鳥海山の稜線、素晴らしかったです。雪に覆われているところを見たいと思いました。映画館は、廃業したところだったんですね。
お金をいっぱい落としてくれて、しかもマナーのいい観光客が大勢来てくれるといいですね。
やっぱりダーリンもブルーレイ派なんですね。でも邦画の場合、そんなに違いがないかもしれませんしね。
知ってる場所が次々に出て来るので、物語にのめり込めないまま見終わってしまいました(笑)。
でもいってみれば地味な映画なので、「えっこれでアカデミー賞???」という気がしたのはわたしだけではないと思います。
きっとガーン!とショックを与えるハリウッド的な出来具合じゃなくて、じわじわとしみいる内容だったせいかも知れませんね。
ほかの候補がみんな社会的な問題をテーマにしていたせいもあって、逆に人間同士のこころのふれあいに目が行ったと言うか…何にせよおめでたいことです。
それに、あんなに丁寧に「納棺の儀」を行ってくれるんだったら死んでもいい…というか、生きてるうちにモッくんに扱ってもらいたいと思ってしまった不届きなわたしです。
「石文」は小山薫堂の作り話です。
実は、絵本も出てるんですよ。ひらがなで検索してみてくださいね♪
>>オカダさん
鳥海山をバックにモッくんがチェロを弾くところは厳密に言えば酒田市ではなくお隣の遊佐町(ゆざまち)。
あの河原はきっといまごろ石がなくなってるんじゃないでしょうか(爆
当地が撮影場所に選ばれたのは「時代に取り残された風景が残っているから」だそうです。
そうだよねえ、すべて昭和の遺物。ハコものばかり新しく建ててもヒトが集まるとは限らない。
依頼しなくてもシャッター通りは実現してるし。
県自体が昔から「宣伝が下手」と言われています。
「山も海も川もある」と言えばいいのに、「何にもない」と言い続けていますからね。
映画を観たり読書したりするのは、知らない世界を知ることがとても面白いからでもありますよね。
忌避されてしまうことが多い職業なのに、誰にとってもなくてはならない商売。働くって、ホントに甘くないなぁ。